2026.08.20
「貸して!」と言われても、自分が使っているおもちゃをギュッと抱きしめて、絶対に離そうとしないお子様。
周りの子が泣き出してしまい、「順番こでしょ!」とつい強い口調で諭してしまい、後から自己嫌悪に陥ることもありますよね。
おもちゃの貸し借りをスムーズに教えるには、言葉で言い聞かせるよりも、事前の手順と練習が効果を発揮します。
児童福祉の現場で行われている、子どもの困り事を改善するための具体的なサポート手順をご紹介。
まずは、子どもがそのおもちゃに飽きるまで、十分におもちゃを堪能させる時間を確保します。
満たされた状態を作ってから、「タイマーがピピって鳴ったら、次のお友達にどうぞしようね」と、あらかじめ約束。
時計の針やタイマーなど、視覚的にわかりやすい道具を使って、終わりの時間を本人が納得できる形で伝えるのがポイント。
そして、実際にタイマーが鳴り、少しでもおもちゃを手放せたら、すかさず「どうぞできたね!かっこいい!」と大げさなほどに褒めます。
貸すことができたらすぐに「貸してくれてありがとう、嬉しいな」と、お友達や先生の嬉しい気持ちを「」を使って優しく伝えます。
この「できた瞬間に褒める」アプローチを繰り返すことで、子どもたちは「どうぞすると良いことがある」と学習。
当施設では、心理学に基づいた個別療育を行っており、言語聴覚士や理学療法士、作業療法士といった専門職と協力して支援。
昨日まで独り占めしていた子が、笑顔でおもちゃを渡せるようになった時の輝くような笑顔は、何にも代えがたい宝物です。
経験豊富な先輩が丁寧に指導するため、児童福祉の仕事が初めてという保育士の方も安心してスタート。
盛岡にお住まいで、子どもたちの心の成長を間近で感じられる求人をお探しの方はぜひご相談ください。
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こぱんはうすさくら